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2022年6月

2022年6月22日 (水)

JTDXとGridTracker

JTDXで特定のリグ「IC-7610」の接続が出来なくなった。

ソフトを閉じようとすると以下の警告で再起動しないとダメ。

jtdx another instance may be running,try to remove stale lock file?」

試しに違うPCでは大丈夫。

omnirigで試したら接続できたのでもう一度JTDXの中で「IC-7610」を選んだら今度は接続できた。

何だったんだろう?

そこで一安心したのでJTDXとJTLinkerと連携させて「GridTraker」使ってみた。結構いい感じに楽しめる。

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2022年6月14日 (火)

IC-705から連動する電源の取り出し。

IC-705に連動して電源を供給したい。

改造は、いつもの癖で壊して和歌山行きになってしまう。

そこでMICジャックに3Vが来ているのでそれを使った。

ただ容量が少なくリレーは使えない。

手持ちの物で使えたのが1つ余っていた。フォトMOSリレー。

何とかマイクの3Vで動作した。1A程度なら流せそう。

背面に取り付けた空冷ファンの電源用に使ってみる。

基盤は使わずに手抜きで空中配線。

動作確認用のLEDも取り付け。

705_20220614233801

705_20220615072301

 

ケース左側の2.1mmDCジャックより入力した電源をマイクの3V電源でリレーをスイッチして出力。

microSDカードにみみを取り付けて抜き取りしやすくしてみた。

こんな手間かけて作る必要はないと思っている。最初からDC電源をファンに繋げればいいだけなんだけど、

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ATUへのキャリア送信を簡単に!(IC-705は、、、)

ICOMのリグでAH-4のチューニングをする場合は、単純に接続してTUNEを押すだけ。

最近になりMFJのATUがお蔵入りになっていて使わなければ経年劣化で使えなくなると思い再使用を決めた。

以前は、リグのATUコネクタに自作のコネクタを接続しリグのTUNEボタンでキャリアを出していた。

欠点はコネクタに内蔵した簡単な回路と電解コンデンサの容量で送出時間が固定なこと。

 

ネットで新たな方法を発見。

リグのATUコネクタから簡単な回路とそこから取り出した配線にスイッチを付けそれを押している間だけキャリアが出る。

しかも、全て手持ちの部品だけで出来る簡単な構造。

早速作ってみた。

 

1,IC-705用

705_20220614221201

右側面TUNEに接続。

705_20220614221701

2,その後にIC-7610等の4ピン用を用意。

Icxxxah4

3,そして、IC-705を購入した時に作ったAH-4接続コード。

705ah4

作ってから気が付いたのがIC-705用は、2+3のコードで代用できるってこと。

そして動作確認、IC-705、IC-7610ともにボタンを押している間だけキャリアが出る。

ただ。残念なのがIC-705。

SWRが悪いと1W程度しか出ない。ダミーだと10W。

Photo_20220614223401

急いで「瞬間ダミーロード」を用意。

47Ωだと10W

100Ωで10W

150Ωで4.5W

470Ωで1W少々

ということでIC-705、10W機でMFJのTUNEは無理らしい。

ファイナルの負荷を考えたのか?10WのAH-4対応機はどうなっているんだろう?

AH-4自体は2W位でTUNEとれるから問題ないのかも。

IC-7610でTUNEしてアンテナを切り替えるしかないのかな?

無理せず、IC-705はAH-4を使うってことで決まりです。

 

 

 

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