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2013年3月 2日 (土)

格安周波数カウンタのGy560を改良

Gy560dc7x2


格安周波数カウンタのGy560は安い分、不便なところがあった。

2分でオートパワーオフが働きDC-7XやRJX-601の周波数直読の為には、その都度に電源、モードの選択をしなければならない。

内蔵の乾電池は006P 9V電池なので長時間(そんなに使いませんが!)の運用では不経済。

そこで、外部電源を接続することと、オートパワーオフの機能をキャンセル出来るようにした。

上部のオートパワーオフの機能をキャンセルするSWをオンにすると前回の設定で起動する。

また、外部電源に接続したので電池の消耗も気にならなくなり便利になった。

RJX-601に接続した場合は完全な直読ではないが50MHzが29MHzと表示されるのでその分加算して読めば良いので簡単だ。

測定はGy560のロッドアンテナではなくRigより直接取り出して接続しています。

Gy560


Gy560_2


Gy560dc7x

秋月の周波数カウンタをDC-7Xにつないだところ安定性は良かった。

元々、DC-7X自体もQRHが大きく不安定なのでGy560のQRH X(掛ける) DC-7XのQRHの責任をGy560だけにするのは可哀そうかもしれない。

2000円以下のGy560仕様を分かって使う分には、やはり安くて便利である。

Fcnt


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