「ちょっと薄型2号機」にバックライトを搭載(JA1HHF式のモールス符号受信練習器)
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タクトSWで練習コースを選択すると次への選択が飛び越して次の次へ行ってしまう。
各タクトSWにチャタリング対策として0.1μFのコンデンサをかませた。
結果は良好。
一押しで確実に次へ移動するようになった。
もうひとつの連続発振について。
ブザーでの運用は問題なし。
イヤホンでの運用で、次の条件がそろうと連続発振する。
(800Hzと1000Hzの2系統の出力があるが連続発振は800Hzのみで発生。)
1 練習コースを選んだ後、符号が出る。終わると一呼吸おいて、再度符号が出る。
2 一呼吸の間にコース変更する場合は問題ない。
3 符号が出ている間にコース変更すると、連続発振する。
4 そのまま、無視して次のコースを選択して次のコースの符号が出るとともに連続発振は止まる。
聞くと、「練習器」がムクれているのだとか!人間でもしゃべっているのに止められたらムクれますよね?
これからは、きちんと聞いてからコース変更をしなければと思いました。
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ストロベリー・リナックスのマイクロチップ製MCP1640 2.0V~5.5V可変DC-DCコンバータモジュールを「ちょっと薄型2号機」に取り付けた。
当初は単4型の充電池を3本使っていたが、2本で運用が可能になった。
これで安定した電源の供給が可能で、「自己満足」!
低めの4.2Vに調整したので電池の持ちも多少は良いだろう。
ただ、難点は価格。
「ちょっと薄型2号機」の部品の中で一番高価(525円)だ。
PICマイコン 16F877Aが300円、LCDが500円。
普及が進めば安くなるんだろう。
ただ、任意の電圧に設定できるのは、大変ありがたい。
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RCDライタを、手に入れたのでPICを使ったものを製作しようと思った。
白羽の矢が立ったのは、丁寧な解説のあるJA1HHF OMの自作シリーズ。
JA1HHF式のモールス符号受信練習器が9割出来た。
実は、基板完成後、動作しなかった。
PICマイコン 「16F877A」 の1番PINに5Vが接続されていなかったのが理由。
この解決に時間がかかった。スキルのある人なら、回路図見て一発で解決なんだろうけど!
PICの書き換えを何度もしたり、虫メガネでの点検と、半田付けのやり直しでも駄目で諦めそうになった。
その晩、夢に回路図が出てきた。
夢の通り、回路図を見ていたら解決した。
後は、動作確認用のタクトSWを、どんなSWに交換するか?
それ以外は、携帯性を考えケースの内部に設置した。
裏面の配線等のきれいではない写真はスルーしてください。
基本仕様からの変更点。
イヤホン用のVRの追加。
イヤホンのトーンは800Hzを選択。
バックライトとバックライトSWの追加
ブザーSWは、トグル式にした。
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錘の重さや位置によって違うと思いますが、初心者用の低速度で試してみました。
調整次第でもう少し伸びそうですが参考になると思います。
どちらも、これだけ続けばどんな符号もOKです。
こんな、完成度の高い製品がディスコンになるなんて残念です。
期待を裏切らない逸品だなぁと思います。
短点の送出。
長点の送出。
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