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2011年3月

2011年3月29日 (火)

「ちょっと薄型2号機」にバックライトを搭載(JA1HHF式のモールス符号受信練習器)

暗闇等でのコース変更の操作を容易にするため「ちょっと薄型2号機」にバックライトを搭載した。

コース変更が終わればSWで消灯しておけば消費電流も最小限に抑えられる。

バックライト付きLCDは厚みがあるので、ピンヘッダを加工して何とか納めた。

「ピンヘッダの加工」

ピンヘッダを半田付けした後に黒いスペーサの部分を取り外して、スペーサと同じ長さだけピンを切り取る。

これで、僅かだが高さを下げることが出来る。

バックライトが少々明るいので、調整するために電流制限用の抵抗(50Ω)を写真撮影後に取り付けた。

1号機は自宅専用で外部電源中心なので33Ωに変更し明るくした。

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2011年3月25日 (金)

チャタリング対策と連続発振。(JA1HHF式のモールス符号受信練習器)

タクトSWで練習コースを選択すると次への選択が飛び越して次の次へ行ってしまう。

各タクトSWにチャタリング対策として0.1μFのコンデンサをかませた。

結果は良好。

一押しで確実に次へ移動するようになった。

もうひとつの連続発振について。


ブザーでの運用は問題なし。

イヤホンでの運用で、次の条件がそろうと連続発振する。

(800Hzと1000Hzの2系統の出力があるが連続発振は800Hzのみで発生。)


1 練習コースを選んだ後、符号が出る。終わると一呼吸おいて、再度符号が出る。

2 一呼吸の間にコース変更する場合は問題ない。

3 符号が出ている間にコース変更すると、連続発振する。

4 そのまま、無視して次のコースを選択して次のコースの符号が出るとともに連続発振は止まる。

聞くと、「練習器」がムクれているのだとか!人間でもしゃべっているのに止められたらムクれますよね?

これからは、きちんと聞いてからコース変更をしなければと思いました。
 

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2011年3月20日 (日)

DC-DCコンバータモジュールを付けてみた。(JA1HHF式のモールス符号受信練習器)

ストロベリー・リナックスのマイクロチップ製MCP1640 2.0V~5.5V可変DC-DCコンバータモジュールを「ちょっと薄型2号機」に取り付けた。

当初は単4型の充電池を3本使っていたが、2本で運用が可能になった。

これで安定した電源の供給が可能で、「自己満足」!

低めの4.2Vに調整したので電池の持ちも多少は良いだろう。

ただ、難点は価格。

「ちょっと薄型2号機」の部品の中で一番高価(525円)だ。

PICマイコン 16F877Aが300円、LCDが500円。

普及が進めば安くなるんだろう。

ただ、任意の電圧に設定できるのは、大変ありがたい。

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2011年3月18日 (金)

タクトSWに帽子をかぶせた。(JA1HHF式のモールス符号受信練習器)

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「ちょっと薄型2号機」を作った。(JA1HHF式のモールス符号受信練習器)

1号機は、厚ぼったく携帯に不向きなので薄いケースに入れた2号機を作った。

1号機は自宅用、2号機は外出用に使用する。

スズメッキ線による基板配線も2回目になると、少しは上手になった。

タクトSWはケースと同じ高さに切りそろえたので、押しやすくなった。

2枚目以降の写真はタクトSWを切る前の写真。

ふたを開けると100円ショップのイヤホンが隙間に丁度良い具合に収納できる。

16F877AやLCDも小型の物があるし、さらなる小型化も考えたが試行錯誤に時間と部品代を浪費すると思い断念。

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2011年3月12日 (土)

JA1HHF式のモールス符号受信練習器が完成(の一歩手前)。

各SW(電源、バックライト、ブザー)とVR(速度、イヤホン音量)を、ケースを開けずに操作できるように穴を開けた。


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JA1HHF式のモールス符号受信練習器が9.5割出来た。

ケースと押しボタンスイッチを同じ高さにして、その上に何か自作のシールでも貼って見栄えを良くしようとも考えた。

今日のところは、ここまで

これで完成でも良いかな?


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2011年3月 9日 (水)

JA1HHF式のモールス符号受信練習器が9割出来た。

RCDライタを、手に入れたのでPICを使ったものを製作しようと思った。

白羽の矢が立ったのは、丁寧な解説のあるJA1HHF OMの自作シリーズ。


JA1HHF式のモールス符号受信練習器が9割出来た。

実は、基板完成後、動作しなかった。

PICマイコン 「16F877A」 の1番PINに5Vが接続されていなかったのが理由。

この解決に時間がかかった。スキルのある人なら、回路図見て一発で解決なんだろうけど!

PICの書き換えを何度もしたり、虫メガネでの点検と、半田付けのやり直しでも駄目で諦めそうになった。

その晩、夢に回路図が出てきた。

夢の通り、回路図を見ていたら解決した。

後は、動作確認用のタクトSWを、どんなSWに交換するか?

それ以外は、携帯性を考えケースの内部に設置した。

裏面の配線等のきれいではない写真はスルーしてください。


基本仕様からの変更点。

イヤホン用のVRの追加。

イヤホンのトーンは800Hzを選択。

バックライトとバックライトSWの追加

ブザーSWは、トグル式にした。


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2011年3月 7日 (月)

GHD GN907A-Pの短点と長点の持続時間は?

錘の重さや位置によって違うと思いますが、初心者用の低速度で試してみました。

調整次第でもう少し伸びそうですが参考になると思います。

どちらも、これだけ続けばどんな符号もOKです。

こんな、完成度の高い製品がディスコンになるなんて残念です。

期待を裏切らない逸品だなぁと思います。


短点の送出。

長点の送出。


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2011年3月 6日 (日)

GN907A-Pの調整

GHDの氏家氏より「GN907A-Pの調整」の動画が届いた。

907が完成した際に、それを使って調整の仕方、打ち方を丁寧に説明されている。

取り説も付属していたが、動画の説明でかなり調整の仕方が理解できた。

電信印字解読というフリーウェアを使って短点と長点の比率を確認し調整した。

後は、練習あるのみ!

慣れてくると無駄な力がレバーにかからなくなり、907はハイモンドのBK-100に比べて格段に静か!

高価なので悩んだけど、買って良かったと思う。

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2011年3月 5日 (土)

来た!! GHD GN907A-P 光センサーのフルオートバグキー

念願の! 幻のバグキーが到着。

練習を重ねて調整をもっとつめれば、きれいな符号が出そうです。

万年初心者ながら、このキーに恥じない運用できるよう練習を開始。

意外にも、かなり低速な符号が打てます。

ネットで見たGN907A-Pとはキーの出力端子が逆だった。こちらの方が良いと思う。



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2011年3月 1日 (火)

PIC 16F877A にプログラムを書き込んでみた。

PICProg4URCDライタ、小型ブレッドボードでPIC 16F877A にプログラムを書き込んでみた。

モールス符号受信練習器を組み立ててみようと思う。

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