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2010年2月

2010年2月21日 (日)

大変だ!  TRIO 820ラインがやってきた。

前々から、R-820は欲しかった。

ひょんなことから、あるOMさんにTS-820、R-820、、SP-820、SM-220(バンドスコープBS-8付き)を譲って頂いた。

有線で、お話ししたところ、「色々他にも送ってあげるから」とのことだった。

その第一陣が、本日到着した。

同軸、R、C、コネクター、真空管と想像より沢山のパーツが届いた。一生かかっても使えそうもない。
欲しかった、テクニカルニュースも入っていた。(o^-^o)

聞いたことの無い型番のTRIO SM-5も、その中にはあった。
電話では、「改造してあるけど元に戻せるから」とのことだったが、感度が良くなる代物らしい。
その回路図らしい物もあったが、DELICAのLOW NOISE PRESELECTOR の物である。

筐体だけ、SM-5の物を使用して中身はDELICA製か? 元に戻せるということは?
とにかく、そんなスキルも無いので、そのまま使おうと思う。プリセレなんだと思うけど!

しかし、TS-820は2台目になるし、TS-830も置く場所が無くなる!
シャックの棚を買い替えて、何とかしないと。でも、どう考えても置けそうもない。
千葉の自宅にQSY出来ればなぁ。リグをQSYさせたら、戻った時には使えなくなっていそうだし。
愛着があるから、机の上のレイアウトを考えないとなぁ。

R-820の装着オプションはYG-88C YG-455C YG-455CN YG-88A の4点です。

******** Wanted *********

「TS-820徹底解説集」を読んでみたいな!お持ちの方、いらっしゃいませんか?

その後、PDFで、手に入ることになりました。TNX

3月6日

PDFでなくコピーを製本したものを、いただくことが出来ました。

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2010年2月20日 (土)

東京ハイパワーのHT-140は激レアなリグ 

7MHz SSB/CWの10Wトランシバ―である。

VFOは、なんと100Hzステップ!
CWを受信中にダイアルを回すと、まるでドレミの音階を聞いているように音が変化する。

せめて、10-50Hz位のステップなら良いと思う。 SSBが付いているからか?

個人的には7から7.03MHzをゆっくりスィ―プ出来ればなと思う。

出力も5Wも出れば良いので、もっと小さく軽く、だったら、売れたと思う。

5Wも10Wも50Wも100Wも電力比で2倍だが3㏈の違い。だったらアンテナとか工夫して送り側だけでなく受け側も良くした方が良さそうだ。AFアンプをノイズの少ないものにすれば、それだけで十分だと思う。


オプションのCWフィルタとノイズブランカー付きだが、帯域は取説にも書かれていない。500Hz位か?

当たり前だが、セミブレークインが付いている。

受信音も、あまり良いとは言えない。

ひとつだけ、大きなメリットがある。

このリグを触ったことも無い人が、ほとんどだ。

自作リグまでとは言わないが、自己満足出来る。誰も、持ってない優越感(俺はそう思う)は最高!!

100万円のリグだって、聞こえないものは、きっと聞えない。満足感は人それぞれ、 良いですよ「レアなリグ」


写真をupしました。

ARRL DXコンテストを聞いているところです。

これでも、掃除したんですよ!

フロントパネルに貼ってあったと思われるビニールの保護シートの糊を取るのが大変でした。
1時間以上かかりました。傷、錆があっても、一生懸命磨くと愛着が湧くものです。

中古を手に入れると、外せるものを全部外して磨きから入ります。それから電源ON、だから動作しないときはがっかりします。
何時間も磨いた後だからね? 懲りずに、いつもそうです。

今回は当たりでした。


Ht140_002

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2010年2月19日 (金)

RJX-1011D

ヤフオクに出品されている。

開局した頃、恐ろしく高いリグだった。

大村崑さんのシャックにある写真を見て、金持ってんだなぁって思った。

今見ると、?  TS-820のカッコよさに比べると、ね!

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2010年2月18日 (木)

東京ハイパワーという会社

私の好きな会社

いつも親切です。

絶版の製品の回路図を、昨晩メールでお願いしたら、早速本日発送とのこと。

ゴム足の在庫も同時に問い合わせてあったが、全て無料での対応とのことだった。

確かに絶版品であったとしても、親切な対応である。シリアル番号も伝えてあったからかな?

ICOMも、いつも親切。KENWOODもTRIOの絶版品の取説をアクロバットファイルで送ってくれる。

ユーザーの立場に立っているところが良いと思う。

今、VX-8を出している会社は、どうなんだろう?対応の遅れはともかく、いつも何か疑問を感じる。

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2010年2月13日 (土)

久しぶりに修理。TRIO TS-820編 その2 カウンタ不良

突然!!!!!

820のカウンタが表示しなくなった。

原因は不明。

とりあえず、ばらしてみたら、半田には既に再加熱の跡が!

以前のオーナーも、苦労したのかもしれない。


一通り、半田を再加熱して組み立てたら直ってしまった。

どこが、悪かったのか不明のままだが、まあ良い!直ったたんだし。

下の写真は作業前の基板。直す前から再加熱跡があるのが分かる。


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2010年2月 9日 (火)

久しぶりに修理。TRIO TS-820編

メーターの切り替えでHVにしても電圧が表示されない。

サービスマニュアルのトラブルシューティングによるとリード線または分圧抵抗断線とあった。

チェックすると、680KΩ 1/2W の抵抗がオープン状態だったので交換した。

そこは治ったが、いじっているうちにメーターの照明が点灯しなくなったので麦球を代用品と交換しやっと完了。

1 虫眼鏡要らずで修理できるのは、古き良き時代のいいところ。

2 サービスマニュアルがとても丁寧で親切に書かれている。当時のメーカーの姿勢が表れているようだ。気合の入った製品だからか、初心者にもやさしく説明されている。各種調整方法の記述も簡易調整方法と完全調整方法の二通りがあり、扱う人と設備の有無の環境を考慮している。マニュアルが痛まないように、コピーして使っている。大事にしないとね!


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