TS-830のケミコンを交換
電源部の大きいケミコンが容量抜けしているのは以前から解っていた。
前回のサイドトーンの修理の際に、色々点検したら電源OFF時ケミコンの電圧の降下が早かったからだ。
今回、動作品の中古と交換し、ついでに送信、受信の各部の調整を取説とサービスマニュアルを見て素人レベルでの実施。出力も定格通りになりました。ハムフェアの時、新品の6146B(2500円)と12BY7Aを入手したけどお蔵入りのようです。
素人ながら、まずまずの仕上がりかなと思う。予算があれば技術者がいるうちにメーカーに1度出したいと思っているが、昨今の不景気で予算が出ず断念しました。こんな古いのを見てくれるメーカーの姿勢が変わらないうちに出したいなと思っています。
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