タワーコントローラーFDC-78sのケースを製作
新型コントローラーのDTC-73を見本にFDC-78sのケースを作ってみた。
心配した7セグ表示器の大きさの穴あけはハンドニブラーとやすりで意外にうまくいった。
ただ、プロのように作るって本当に大変なことと再認識。
横幅が揃ったのですっきりと設置が出来た。
背面パネルのリセットSWとキャリブレーションSWは赤色のタクトSWに交換して見やすくした。
覚書 ダイナミック接続 DP(5番ピン)は2桁目だけ配線
その後、改良しました。
左上の緑色LEDはコントロールSWがOFFでもバックグラウンドで風速を監視して設定以上の場合、自動降下させることを表示。その為に常時控えめに点灯させたかったのでかなり暗くした。写真よりかなり暗くいい感じに仕上がった。
7セグの色を青に替えてみた。
IC用の丸ピンソケットを7セグの取り付け基板に組み込んでおいたので色変更は簡単に出来た。
FDC-78とDTC-73をタイマーに接続し上げ終わった時、下げ終わった時に自動で電源を切れるようにした。
タイマーで昇降時間より多めの12分を設定して電源SWをリレーで1秒間閉じるようにした。
実際には、風速監視中でバックグラウンドでは稼働中だが、表面上表示が切れるのはすっきりするかな。
タイマーの電源はFDC-78から常時通電のDC24Vを利用。
後段のリレーもDC24V2回路でFDC-78s、DTC-73ともに連動。
5分間、触らないとタイマーの7セグ表示が消える設定。
タイマー動作は継続して時間経過後にタワーコントローラーをON、OFFする。
DTC-73の操作面がスモーク黒でスイッチも黒なのでスイッチボタンが見えにくい。
グレーに塗ってみた。
カラフル好みの自分に合わせカッティングシートを切り取って貼ってみた。
質感がいまいちなのでプラカラーで塗ってみた。
エアブラシで塗るか迷ったが手を抜き、刷毛で塗った。
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